恋から始まって愛に至った

いつしか恋は枯れ、当たり前の愛だけがそこに残った

 

当たり前は、永遠に続くと思っていた

でも君は恋を求めた

そして君は、新しい恋を求めた

僕は君の求めるものに気づけなかった

気づいた時には残り香だけがそこにあった

愛しくて、恋しくて、追いかけた

手を伸ばせば届くと思っていた

追いかければ追いかけるほど君と僕の距離が開いてしまっていた事を思い知らされた

日が開けて夜になって初めて失ったものの大きさを知った

どこかで解っていた

そのことに気づきたくはなかったけど

もう無駄なんだと

もう閉じてしまったんだと

それでも求め続けた

追いすがって、泣きついて、、、愛想つかされた

諦めた・・・

嘘だ。諦めようとした、忘れようとした、思い出にしようとした

君の為にできることは、もう君を忘れる事だけだと

でも、できなかった

諦められなく、忘れられないから思い出すという事もできず思い出にすることもできなかった

未だにできていない

今でも目を閉じれば君はそこにいる

君の近くには僕はもういないだろう

でも、僕の隣には君という存在があり続ける

いつまでも

永遠に

 

そして今は

流れる雲に流れた日々を重ね合わせて黄昏れている

 

 

いつかきっと永遠の・・・

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